岡山でクマ取り治療をするならどんな方法がある?
クマがあると顔色が悪く見えたり実際の年齢よりも年上に見られたりすることがあります。
クマを薄くするために目の周りをマッサージしたり温めたりする方もおられますが、クマの原因によってはそのようなセルフケアをしてもあまり効果が実感できない場合があります。
そこでおすすめできるのが美容医療のクマ取りです。
eクリニック岡山院では複数の方法でクマ取りを行っているためお客様のクマの原因に合った施術方法が提案できます。
今回はクマ取りの施術にどのような方法があるかという点や、施術後のダウンタイムなどについて解説致します。
recommendation
クマ取り治療はどんな人におすすめ?
クマ取り治療は目元にアプローチする美容医療の中でもメジャーな施術で、特にこのような方々におすすめできます。
- 目元を明るい雰囲気にしたい
- 疲れているように見られることが多い
- 目元をマッサージしてもクマが薄くならない
- 目の下のたるみを改善したい
- 目の下のふくらみが気になる
- メイクでクマを隠す手間を省きたい
クマができる原因には複数のパターンがあります。
寝不足がクマの原因だと考える方もおられますが、人によってはたるみが原因である場合もあります。
たるみにアプローチするクマ取りを受けると、クマが目立たなくなるだけでなく目元がスッキリした印象になる効果も期待できます。
method
岡山で受けられるクマ取りにはどんな方法がある?
eクリニック岡山院では複数のクマ取りのプランをご用意しており、中にはメスを使わない施術もあります。
当院では経験豊富な医師がお客様の目元の状態を確認した上で最適なプランを提案しております。
経結膜脱脂術
クマは目元にふくらみができることで発生するケースがあります。
具体的には目の下が眼窩脂肪によりふくらんで、ふくらみの下に影ができることでクマが発生することがあるのです。
このタイプのクマは経結膜脱脂術によって眼窩脂肪を取り除くことで改善する傾向にあります。
経結膜脱脂術は下まぶたの裏側を切開し、目元のふくらみの原因である余分な眼窩脂肪を取り除くクマ取りです。
顔の表面にはメスを入れないので術後は人から傷跡が見えない状態になります。
また皮膚には傷が付かないので術後にメイクをしても問題ありません。
皮膚切開
皮膚切開は、目の下にたるみが生じたるみの影がクマになったケースにおいて有効なクマ取りです。
目の下の皮膚を切開し、余分な皮膚を取り除き目の周りにある眼輪筋という筋肉を引き上げてたるみを改善させます。
クマとたるみが同時に解消できるクマ取りなので術後はより若々しい目元が手に入ることが期待できます。
ハムラ法
ハムラ法は「眼窩脂肪移動術」とも呼ばれるクマ取りです。
下まつ毛付近を切開した後に、目の下まで押し出された眼窩脂肪を下の方に移動させるという手術が行われます。
この方法は眼窩脂肪によるふくらみがあり尚且つ目の下にくぼみがあることでクマが発生している方に推奨できるクマ取りです。
目元のふくらみの原因である眼窩脂肪をくぼみ部分に移動することで、ふくらみのある部分とくぼみのある部分を同時に平らにすることができます。
目元の肌を滑らかな状態にすることで影がなくなり、クマが目立たなくなる効果が期待できます。
裏ハムラ法
裏ハムラ法は「経結膜的脂肪再配置」とも呼ばれるクマ取りです。
目元のふくらみの原因である眼窩脂肪を移動させるという点ではハムラ法と同じです。
一方で切開する部分に違いがあり、ハムラ法では下まつ毛の際を切開するのに対し裏ハムラ法ではまぶたの裏側を切開します。
そのため目元に傷跡ができる心配はありません。
加えてダウンタイムもハムラ法と比べると短い傾向にあります。
こめかみリフト
こめかみリフトはたるみが原因でできたクマを目立ちにくくするクマ取りです。
手術ではこめかみ付近にメスを入れ、皮膚と筋肉を引き上げることで目元とこめかみ、更には頬のたるみが改善されます。
ちなみにeクリニックのこめかみリフトにおいて切開するのは髪の毛が生えている部分なので、術後傷口が人に見える心配はあまりありません。
脂肪注入
脂肪注入はメスを使わないクマ取りです。
人によって、目元の皮膚が薄いことが原因で眼窩脂肪や静脈などが透けてクマになってしまうことがあります。
そのようなケースにおいては脂肪注入によって皮膚の厚みを増やすことでクマを目立たなくする施術を提案する場合があります。
脂肪注入を行う時はまずお客様の二の腕や太ももから脂肪を採取し、取り出した脂肪を目の下に注入するクマ取りです。
脂肪は不純物を取り除いた上で施術に用いるので、質の高い脂肪だけが目元に注入されます。
downtime
クマ取り治療の方法によってダウンタイムが違う!
クマ取り後は施術箇所に腫れや内出血が生じることが多く、ダウンタイムの経過は施術方法によって異なります。
例えば皮膚切開によるクマ取りを行った場合は1週間ほど目元に腫れや内出血がみられます。
加えて経結膜脱脂術や裏ハムラ法、脂肪注入を実施した場合は1週間から2週間程度ダウンタイムが続くことがあります。
またハムラ法でのクマ取りを行った場合は傷口付近の腫れや赤みが1~3ヶ月続き、その後徐々に落ち着いてくることが多いです。
ダウンタイム中は腫れや痛みが気になってしまう方も少なくないですが、患部をいたわる生活を送れば目元の不調が和らぐ場合があります。
例えばクマ取り後の腫れが気になる時に目元を氷や保冷剤で冷やすと腫れが若干引いてくる可能性があります。
加えてダウンタイム中は激しく体を動かしたりサウナに入ったりといった体を温めるような行動を控えることも大切です。
スポーツやサウナなどで体が温まり血行が良くなると、患部の腫れが悪化する可能性があるためです。
ダウンタイムを短くしたいのであれば体を温める行動は控えましょう。
飲酒も体を温める要因となるのでノンアルコールのドリンクを飲むのがおすすめできます。
なおダウンタイムの経過を良好にするためには目元に刺激を与えないことも大切です。
腫れや痛みを気にして手で患部に触れるとダウンタイムの症状が悪化したり本来より長引いたりする場合があるためです。
特に日常で目をこすることが多い方は患部をこすらないよう注意しましょう。
寝る時の体勢も要注意です。
うつ伏せで寝てしまうと目元が枕で圧迫され患部に大きな負担がかかる可能性があります。
少なくともダウンタイムが終わるまでは仰向けや横向きで就寝することが推奨できます。
effect
クマ取り治療の効果はどれぐらい持続する?
クマには黒クマや茶クマなど種類があり、それぞれ原因が異なります。
原因が違えばどのような施術が適切かも異なるため、eクリニック岡山院ではお客様1人1人のクマの状態をみながら原因にアプローチできるようなクマ取りを提案しております。
それでは黒クマ、赤クマ、茶クマ、青クマにおいて推奨される施術プランと、各施術の効果の持続期間についてお伝えします。
なお実際のクマ取りでどのような施術が推奨されるかはお客様の目元の状態によって異なり、また各施術の効果の持続期間にも個人差があります。
そのため以下の情報はあくまで参考程度にご覧ください。
黒クマ、赤クマ
黒クマは眼窩脂肪の突出による目元のふくらみ、また皮膚のたるみによって影ができたことで発生するクマです。
また赤クマの場合は、眼輪筋や眼窩脂肪が目の下の皮膚から透けることが原因である場合があります。
黒クマや赤クマにお悩みの場合はふくらみ、たるみを目立たなくする手段として経結膜脱脂術や皮膚切開などが提案される傾向にあります。
またお客様のご希望や目元の状態によってはこめかみリフトによってたるみに対処する場合もあります。
加えてお客様によって目の下がくぼんでいるケースもあります。くぼみがみられる場合はハムラ法や裏ハムラ法によって眼窩脂肪をくぼみ部分に移動させることがあります。
皮膚切開やこめかみリフトの場合4~5年ほどクマ取り効果が持続する傾向にあり、経結膜脱脂術については半永久的にクマ取り効果が持続する可能性があります。
またハムラ法、裏ハムラ法でクマ取りをした場合も移動させた眼窩脂肪が元の位置に戻ってくるリスクがほぼない点から、良好な経過を迎えられれば10年先もクマ取り効果が持続する可能性があります。
なお赤クマにお悩みの方は、施術によってクマが改善したとしても将来的に加齢などの要因で再び眼輪筋や眼窩脂肪が表面近くまで押し出されてしまうケースもあります。
このようなことを避けるためには時々トレーニングで眼輪筋を鍛えることが推奨できます。
時間のある時に目をぎゅっと閉じたり大きく見開いたりといったトレーニングをしてみましょう。
茶クマ
茶クマは色素沈着によって発生するので、シミ取りや肝斑のケア同様皮膚層に蓄積されたメラニンを排出するためのケアが行われる傾向にあります。
具体的にはピコレーザーを照射する施術や、メラニンを皮膚の上の層に押し出すハイドロキノン、トレチノインといった薬剤を用いるケアが行われることが多いです。
茶クマのクマ取りについては色素沈着の原因となるような目をこする、紫外線を浴び続けるなどの行動を控えれば長期的に施術効果が持続する可能性があります。
一方で目の周りのUVケアが行き届いていなかったりすると再び目元にメラニンが蓄積し、施術から数ヶ月で茶クマが発生する恐れがあります。
そのため茶クマのクマ取りを受けた後は目に物理的な刺激を与えないよう心がけ、また日傘や日焼け止めクリームで紫外線対策を徹底することをおすすめします。
青クマ
青クマは疲労や睡眠不足によって目元の血行が悪くなることで発生するクマです。
目の下の皮膚から静脈が透けていることで青っぽく見えます。
目の周辺は他のパーツと比べて皮膚が薄い傾向があるのですが、特に他の人よりも皮膚が薄い人は青クマが目立ちやすいです。
青クマは目元を温めるなどして血行を良くすれば目立たなくなることもありますが、セルフケアで改善しない場合はクマ取りの施術を受けることがおすすめです。
青クマを改善するためには脂肪注入によって目の下の皮膚に厚みを加えることが推奨できます。
脂肪注入で注入された脂肪がうまく定着すれば、施術効果が半永久的に持続する可能性が高いです。
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岡山院の目の下のクマ取りの症例写真
summary
岡山でクマ取り治療の手術を受けるならeクリニック
eクリニック岡山院は、裏ハムラをはじめとし、経結膜脱脂など目の下のたるみ取りやクマ取りに力をいれています。
クマ取り治療には
①脱脂(切らないクマ取り)
②脂肪注入、ヒアルロン酸注入
③ハムラ法
など種類があります。
切らないクマ取りをしてクマが悪化した人も多くいらっしゃいますが、これは脱脂適応でない人に脱脂を行ったために起きてしまった悲劇です。脱脂しかできないクリニックではこのようなことが多発します。
その人の目元の状態に合わせた診断を行い、適切な治療を提案できるクリニック選びが大切になります。
当院ではホームページやSNSでも積極的に症例を公開しています。
岡山でクマ取りを検討している方はぜひ一度当院のカウンセリングを受けてみてください。