クマ取り治療の費用の相場を解説!
クマ取りの施術費用の相場を解説!岡山でクマ取りを受ける際のポイントは?
老けて見えたり疲れて見えたりとマイナスな印象を与えてしまうクマは、原因ごとに適切な治療をおこなうことで根本から改善することが可能です。
今回は、クマ取り費用の相場と岡山で費用を抑えてクマ取り術を受ける方法について解説します。モニター制度のメリットとデメリットも詳しくまとめているので、岡山エリアでのクマ取り術を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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クマ取りの種類と費用相場
クマの原因がいくつもあるように、それに合わせて治療方法も複数存在します。ここからは、クマ取り治療の種類と費用相場について見ていきましょう。
経結膜脱脂
経結膜脱脂とは目の下のふくらんだ脂肪を除去する手術です。切開不要なので「目の下の切らないたるみ取り」と呼ばれることもあります。
ダウンタイムが少なく皮膚の表面に傷跡も残らないため、体への負担が少ない点が魅力です。しかし、適応が非常に狭い点がデメリットになります。
ふくらみだけが気になる方にとっては良い手術なのですが、ふくらみとくぼみの両方が気になる方が施術を受けると、より凹みが強調されたりしわやたるみが発生したりする可能性があるため注意が必要です。技術と経験の豊富な医師のもとでカウンセリングを受け、正しく見極めてもらうことをおすすめします。
岡山での経結膜脱脂の相場は、約20〜40万円程度です。※当院調べ
脂肪注入
目の下の凹みが原因となっているなら、凹みの部分を埋めるイメージで脂肪を注入する方法が有効です。ご自身の体のパーツ(太ももの内側など)から取ってきた脂肪を凝縮し、目の下に注入してボリュームアップを目指します。経結膜脱脂と組み合わせる方も多いです。また、後述する裏ハムラ法では届かないゴルゴラインの溝を埋めるのにも役立ちます。
岡山での脂肪注入の相場は、約20〜40万円程度です。※当院調べ
裏ハムラ法
裏ハムラ法は、結膜側から切開して眼窩脂肪を移動させる方法です。ふくらんでいる部分の脂肪を凹んでいるところに動かすため、ふくらみと凹みの両方を同時に解消することができます。また、太ももなど別のパーツから取ってきた脂肪よりも表情筋に馴染みやすく、仕上がりもほとんど違和感がありません。
経結膜脱脂や脂肪注入と比べると複雑な処置をおこなう必要があるので、施術を習得している医師の数は少なめです。岡山での裏ハムラ法の相場は、約30〜60万円程度と比較的幅があります。※当院調べ
こめかみリフト
こめかみリフトは、こめかみのやや上、髪の毛が生えている部分を4〜6cm程度切開し、たるんだ皮膚と筋肉を同時に引き上げる手術です。たるみによって目元に現れるクマやシワに非常に効果的であり、目元だけでなく、小鼻の付け根から頬の上部にかけてのたるみ改善にも寄与します。特に、顔の中心部分のたるみが目立ち始めた方や、年齢とともに顔全体の弾力が失われたと感じている方に効果的で、顔全体のリフトアップをしながらクマを目立たなくしたい方におすすめな方法です。切開した傷口は、髪の毛で容易に隠すことが可能であるため、手術痕に関する心配もほとんどありません。
岡山でのこめかみリフトの相場費用は、約30万円から80万円程度とされています。※当院調べ
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手術費用で美容外科を選ぶ際の注意点
クマ取りに限らず美容整形を受ける際、施術費用だけを決め手にして美容外科を選んでしまう方がいらっしゃいます。できるだけ費用を抑えたいと考えるのは当然のことですが、それ以外の重要なポイントを押さえられていないと、想像もしなかったトラブルや失敗が起きてしまう可能性もあります。
相場より安すぎる場合
クマ取り手術をはじめとする目の手術は、細かな微調整や高度な技術を必要とするため難易度が高いと言われています。処置自体はシンプルでも、違和感の少ない自然な仕上がりを目指すためには高い技術と豊富な経験が必要です。
相場からかけ離れた費用を提示している美容外科を見かけることがありますが、そういった「安すぎる」オファーにはリスクが潜んでいる可能性があると覚えておきましょう。
相場より高すぎる場合
逆に、相場よりもかなり高い施術料金が設定されている美容外科もあります。同じ施術なのになぜそこまで料金が変わってしまうのでしょうか。考えられる理由は以下の通りです。
・執刀医の専門性と実績
・最先端の設備
・美容外科としてのブランド力
美容整形を受けるにあたって、医師の専門性や経験の多さは非常に重要なポイントであると言えます。しかし、美容外科の知名度やブランド力はそこまで重視する必要がありません。なぜなら実際に施術をおこなうのは一人の医師だからです。
施術の仕上がりに直接的な影響を及ぼさない部分で施術料金が高くなっている場合には、再検討してみることをおすすめします。
基本的には医師個人の実績や技術に着目し、美容外科はアフターケアの水準などを重視して選ぶのがおすすめです。
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費用を抑えたいならモニター制度も選択肢の一つ
クマ取りの費用を抑えたいなら、美容外科のモニター制度を活用するのがおすすめです。モニター制度とは、美容外科側にお客様ご自身の経過写真や症例写真を提供する代わりに、割安でクマ治療を受けられるというものになります。モニターとして施術を受ける方にはモニター価格が適用されるため、通常の料金より大幅に費用を抑えることが可能です。割引率や内容については美容外科ごとに異なりますので、必ず事前にチェックしておくようにしましょう。
クマ取りモニターを受けるメリットとして、費用が抑えられること以外に、「術後の経過を直接医師に見てもらえること」が挙げられます。来院した際に直接相談することができるため、腫れやむくみなどの症状がなかなか良くならない方、ダウンタイム中に不安になりがちな方にとっては大きなメリットとなるでしょう。
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そもそもなぜクマができる?
目の下にクマが生じる原因は以下の4つです。
・眼窩脂肪の突出
・加齢や皮膚のたるみ
・目元への刺激
・血行不良や睡眠不足
それぞれ詳しく見ていきましょう。
眼窩脂肪の突出
年齢を重ねるごとに眼球が下垂すると、目のまわりにある眼窩脂肪が押し出されて前に張り出してきます。脂肪が張り出すと目の下に影ができ、それが黒く見えてしまう状態が「黒クマ」です。
また、眼窩脂肪の手前にぐるりとついている眼輪筋(目を開閉するときに使う筋肉)を圧迫すると、皮膚の表面から赤く透けてしまうことがあります。この状態が「赤クマ」です。
眼窩脂肪が前に出てくる原因は複数考えられますが、ほとんどの場合は加齢でしょう。
加齢や皮膚のたるみ
加齢が進むと脂肪が減少し、それにともなって皮膚がたるみはじめます。特に顔まわりは分かりやすくハリがなくなり、眼窩から頬にかけてはくぼみが生じやすいです。
前述した眼窩脂肪の突出とくぼみが組み合わさることによって、目の下の凹凸がさらに深くなってしまいます。ふくらみとくぼみの差があればあるほど影は濃くなり、黒クマが目立ちやすくなるでしょう。
目元への刺激
目のまわりの皮膚は非常に薄くデリケートなので、刺激やダメージを受けやすいです。アイメイクやクレンジングの際に目元を強く擦りすぎていたり、アレルギーやアトピーで頻繁に目を掻いたりしていると、色素沈着を起こして「茶クマ」になりすいと言われます。また、紫外線も目元への刺激になり得るため、日焼けしやすい環境にいる方も茶クマが生じやすいです。
また、目もとの皮膚下の筋肉や血管が透けて見える青クマは、血行不良やストレスなどが原因とされています。
血行不良や睡眠不足
目元の血行不良や睡眠不足によって生じるクマは「青クマ」です。また、目の下の皮膚が薄すぎるために血管が青白く透けているケースもあります。
青クマは、色味の効果も相まって不健康な印象を与えがちです。実際に生活習慣や睡眠習慣を見直し、ストレスや疲れを取ることで改善されるケースもあります。重度の場合や目の皮膚が薄い場合は、脂肪を注入して皮膚に厚みをプラスする治療が効果的です。
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岡山でクマ取り手術を受ける際のポイントと症例写真
岡山は美容外科の数が多い、いわゆる美容外科激戦区に該当します。このような場所で美容外科を探す際、美容外科選びや医師選びの基準があいまいになってしまいがちです。
岡山でクマ取り手術を受ける際には、以下のポイントに注意しましょう。
・美容外科の知名度ではなく医師個人の実績を見ること
・あらゆるクマ取り術に対応しているかどうか
何種類ものクマ取り治療が存在しているにもかかわらず、経結膜脱脂しか対応していない医師を見かけることがあります。選択肢を狭めないためにも、そのような医師に施術を任せることはおすすめしません。
recommendation
岡山でクマ取りを受けるならeクリニック岡山院
今回は、クマ取り費用の相場と岡山で費用を抑えてクマ取り術を受ける方法について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。クマ取りにはさまざまな手術方法があり、適切な手術はクマの原因や目元の状態によって異なります。費用を安く抑えたい気持ちは分かりますが、合わない手術をおこなってもクマが良くなるどころか悪化する可能性すらありますので注意してください。
eクリニック岡山院には、目元の施術を得意とするベテラン医師が多数在籍しております。入念なカウンセリングを通してお客様一人一人のクマの原因や目元の構造を見極め、最適なプランをご提案させていただきます。予算に関するご相談にもできる限り柔軟に対応いたしますので、岡山でクマ取り手術を検討している方はぜひ一度当院へお越しください。