埋没法の内出血はいつまで続く?症例もご紹介

岡山で埋没法をした20代の女性のイメージ
【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

埋没法はダウンタイムが短い二重整形として知られていますが、ダウンタイム期間中には多少なりとも内出血が起こります。しかし、内出血の現れ方については個人差があり、症状が強く出る方やそうでない方がいます。こちらのコラムでは、埋没法後に内出血が起こる理由や、内出血を最小限に抑える方法をご紹介しています。また、ダウンタイムの過ごし方についても触れていますので、ぜひ参考にしてください。

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why?

埋没法の内出血はなぜ起こる?

【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

埋没法では、どれほど丁寧な施術を受けたとしても、多かれ少なかれ内出血が起こります。
それは、埋没法で注射針が血管を傷つけると、血管から血液がしみ出して、内出血として表面に現れるからです。
しかし、その度合いには差が生じ、そこには3つの理由が存在していると考えられています。

技術的な問題

埋没法が上手い医師は、最小限の処置で埋没法を行います。
そのため、組織や血管が負うダメージが少なく、最低限の内出血で済む確率が高いのです。
反対に、埋没法に対する知識や技術力が不足した医師が施術を手掛けると、処理する場所が必要以上に増えることがあり、傷つく組織や血管の範囲が広がります。
つまり、後者の場合では内出血が起こりやすく、その範囲も広がりやすいということです。
ただ、技術力がある医師が行ったとしてもお客様の体質や体調により、内出血の表れ方が異なります。

お客様の体質

埋没法が上手い医師が施術を手掛ければ、ダウンタイム期間中に起こりやすい腫れや内出血を最小限に留めることができるでしょう。
しかし例外もあり、毛細血管が傷つきやすいなど、お客様の体質によっては丁寧な施術を受けたとしても、内出血の症状が強く出てしまうことがあります。
埋没法で起こる内出血のピークは術後2~3日後に訪れ、1週間が経過する頃にはかなり引きます。
しかし、体質によっては2週間前後内出血が続くことがあるのです。
このように、内出血の現れ方には個人差がありますので、1週間前後で引かなかったとしても、あまり深刻に考える必要はありません。

埋没法の処理方法の違い

【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

埋没法には、まぶたの表面から糸を埋め込む方法(表留め)と、まぶたの内側にある結膜側から糸を埋め込む方法(裏留め)があります。
いずれの方法でも、埋没法を得意とする医師が丁寧な施術を行えば最小限の内出血で済みます。
しかし、より内出血が起こりにくい方法で選ぶのなら、裏留めによる埋没法のほうがおすすめできる場合があります。

Getting worse?

ダウンタイムの過ごし方で内出血が悪化することがある?

埋没法のダウンタイム表

埋没法のダウンタイムでは、内出血だけではなく腫れや痛みも出ます。
しかし、これらの症状は埋没法を受ければ必ずといっていいほど現れる症状ですので、少々強い症状が現れたとしても、安静に過ごすことで悪化を防ぐことができます。
反対に、ダウンタイム期間中に起こした行動が、内出血をはじめとする症状の悪化につながることがあるのです。
それでは、埋没法のダウンタイム期間中に注意しなければならない行動をご紹介しましょう。

血行を促進させる行動は控える

ダウンタイムの過ごし方で内出血が悪化するか説明する看護師

血行を促進させる行動には、「入浴で体を温める」「運動をする」「飲酒をする」などがあります。
埋没法では皮膚を切開しないため、外部に血液がにじみ出てくるようなことはありません。
しかし、注射針や糸によるダメージを受けた内部では内出血が起こっており、血行を促進させる行動によって悪化することがあるのです。
埋没法は目立つ腫れや内出血が出にくいという特徴がありますが、少しでも内出血が起こっているのなら、症状が出るまでは血行を促進させる行動は控えなくてはなりません。

不用意に患部に触れる

埋没法後の腫れや内出血は気になりますし、痛みが強まると、本当に回復するのか心配になることがあるかもしれません。
しかし、どれほど気になったとしても、不用意に患部に触れてしまうと、内出血が悪化するリスクを高めるだけでなく、糸が外れたり緩んだりするリスクも高めることになります。
つまり、ダウンタイムが長引いたり、埋没法の効果が早い段階で薄れたりする可能性を高めてしまうということです。
また、埋没法では翌日からの洗顔が可能になりますが、洗顔の際に患部に強い力が加わってしまうと、内出血が悪化することがあります。
表面上は落ち着いて見えていても、皮下組織は埋没法によって強いダメージを受けていますので、ダウンタイムが終了するまでは、できる限り患部に触れず、安静に過ごすことを心がけましょう。

Method?

埋没法の内出血を早く引かせる方法

埋没法の手術後1ヶ月後の症例
【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

埋没法で起こる内出血は、ダウンタイム期間中の行動に注意を払うことで悪化を防ぐことができます。
また、埋没法後の内出血は、対策をすることで早く引かせることもできます。
此方でご紹介する方法は簡単に実践できますので、内出血を少しでも早く引きたいとお考えなら、ぜひ実践してみてください。

患部を冷やす

保冷剤とペットボトルに入った冷たい水

埋没法後の腫れや内出血のピークは術後2〜3日目に訪れ、その際にはやや強い痛みや熱感が気になることがあります。
そして、これらの辛い症状の緩和に役立つのが、患部を冷やすという処置です。
しかし、患部を冷やすにあたっては、少々注意しなければならないこともあるのです。
それは、腫れや内出血のピークを過ぎたら、今度は患部を温めて、目元の水分代謝を促す必要があるということです。
腫れや内出血が治まり始めるとホッとしますが、次に待っているのがむくみです。
そして、むくみを解消するためには冷やすのではなく、じわじわと患部を温めて、水分代謝を促進させることが大切なのです。
その際には、ホットタオルもしくはホットアイマスクなどを用いて、患部を部分的に温めるようにしましょう。
上記でも触れていますが、入浴や運動、飲酒などで全身を温めてしまうと、治るはずの腫れや内出血が悪化するリスクが高まりますので、十分な注意が必要です。

頭の位置を高くして休む

埋没法を含む美容整形を受けた後には、「なるべく安静にして過ごす」という指導を受けます。
“安静に過ごす”という言葉には、「通常の活動レベルを下げて、患部にかかる負担を最小限に抑えること」という意味があります。
そして、ここで勘違いしてしまってはいけないのが、「安静に過ごす=寝て過ごす」ということではないということです。
まず、安静を心がけようと体を横たえた状態で長時間過ごしてしまうと、頭部や目元に血液が集まりやすくなり、腫れや内出血、むくみの悪化を招く原因になります。
そして、そのような事態を避けるためには、「座り姿勢を維持して、なるべく静かに過ごす」ことが大切なのです。
特に術後2日目までは、血液が目元に集まると腫れや内出血が悪化して、ダウンタイムが長引く可能性が広がります。
そしてそうならないためには、体を横たえて休むのではなく、座り姿勢をキープして静かに過ごすことが大切だということです。
また、就寝の際には、普段よりも枕を少し高くしておくと、目的の腫れや内出血、むくみが出にくくなりますよ。

うつぶせ寝に注意

寝姿勢ばかりはご自身によるコントロールが難しいかもしれません。
しかし、埋没法を受けた直後からうつぶせ寝で休んでしまうと患部には余分な負荷がかかり、腫れや内出血を悪化させることになります。
また、うつぶせ寝で糸が刺激されてしまうと、早い段階で外れたり緩んだりして、せっかくの埋没法の効果が早々に薄れることにもなりかねません。
つまり、うつぶせ寝をいち早くやめることが、まぶたへの負荷を軽減し、埋没法後の腫れや内出血の悪化予防に役立つということです。
なかなかうつぶせ寝がやめられないときには、サイドクッションなどで頭部を固定して休むなどの工夫が必要になるでしょう。

塩分や刺激物の過剰注意

埋没法のダウンタイム期間中には、血行を促進させる香辛料の摂取はなるべく控えたほうが良いでしょう。
また、塩分の過剰摂取は体内に水分を溜め込む作用があり、埋没法後のむくみを助長する原因になることがあります。
香辛料や塩分の摂取が絶対にいけないということではありませんが、血行の促進作用や水分の停滞作用に配慮するなら、ダウンタイム期間中には極力控えることが望ましいでしょう。

introduction

内出血が起こりにくい埋没法をご紹介

【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

埋没法のダウンタイム中には、多かれ少なかれ内出血の症状が現れます。
しかし、埋没法の中には、腫れや内出血などが現れにくい種類もありますので、できる限り腫れや内出血が少ない方法で埋没法を受けたいという場合には、これからご紹介する方法での埋没法も視野に入れておくと良いでしょう。
なお、埋没法には表面からアプローチする「表留め」と、結膜側からアプローチする「裏留め」があり、比較的内出血が少ないのは裏留めとなります。

この症例動画は当院で行った裏留め法のクイックループダブル法で行った術直後の症例です。瞼側に傷ができないため内出血がほとんどありません。

クイックループシングル法

埋没法のクイックループの解説の図解

クイックループシングル法とは、1本糸を用いて裏側から2点留めで二重を形成する方法です。
この方法では、結膜側から糸を埋め込むため、表面から深い場所で糸を留めることになります。
そのため、内部で内出血が起こっていてとても表面からは見えにくく、ダウンタイムが短い方法での埋没法を希望される方におすすめの方法です。

クイックループダブル法

埋没法のクイックループダブルの解説の図解

クイックループ法と同様の手法で行われるのがクイックループダブル法ですが、こちらの方法では、2本の糸を用いて4点留めすることで、より強固な二重を形成できるという特徴があります。
また、内出血も少ないため、ダウンタイムのお休みを取りにくい方にもおすすめできるでしょう。

特殊6点留め

埋没法の特殊6点留めの解説の図解

クイックループダブル法と同じ手法で6点留めする方法です。
留める点数が増える分取れにくい二重を実現できますので、できるだけ長持ちする埋没法をご希望の方おすすめの方法だといえるでしょう。

自然癒着法

埋没法の自然癒着法のの解説の図解

自然癒着法とは、糸力だけで二重を形成するのではなく、まぶたの皮膚と筋肉の間に微細な穴を開けて、自然治癒力により癒着で二重を形成する方法です。
そのため、自然な仕上がりを期待でき、しかも糸が外れてしまったとしても、二重が残りやすいという特徴があります。

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

この方法は内出血が少なく自然な仕上がりを期待できますので、よりバレにくい埋没法をお望みの方におすすめの方法です。

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埋没法の症例

裏ハムラ法と埋没法の手術前と2か月後の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法と脱脂術の手術前と1か月後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法の術前と直後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法の術前と直後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法の術前と1か月後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法と脱脂術の手術前と1か月後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
summary

埋没法ならeクリニック岡山院

今回は、埋没法の出血はいつまでか。また、ダウンタイムを上手く乗り切る方法ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。岡山県で埋没法の実績や症例写真、保証制度などをリサーチして気になる美容外科を見つけたら、実際にカウンセリングを受けて自分の目で見極めるのが良いでしょう。岡山駅周辺には美容外科が複数あります。
eクリニック岡山院は、医師全員が高い技術力を持った美容外科です。たしかな技術と最新の医療知識に基づいたオーダーメイド治療を得意としています。また、金銭面で美容整形を断念する方が少しでも減るように、高品質の施術を低価格でご提供させていただいております。
お客様に満足していただける二重整形をお約束いたしますので、岡山で二重整形を検討している方はぜひ一度当院のカウンセリングを受けてみてください。

岡山院の埋没法の詳細

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