埋没法による二重が10年以上持続する?癒着の原理も詳しく解説!

岡山で二重埋没をした女性のイメージ
自然癒着法と目頭切開と鼻尖形成と軟骨移植を同時に行った正面から見た1ヶ月後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法は専用の糸を用いて、折り目を作ることで二重ラインを作る美容整形手術です。切開の必要がないため、プチ整形として学生にも人気がある手術ですが、糸が緩んだり切れることで元に戻るため短期間のみの効果であることがデメリットとして挙げられます。ただ、そんな埋没法で10年以上効果が持続するケースもあります。今回は「癒着」というキーワードに注目し、それがどのように二重の持続性に影響を与えるかを詳しく解説していきます。後半では埋没法による二重を長く持続させるためにできる対策もご紹介します。埋没法の「癒着」について詳しく知りたい方や、埋没法の二重を少しでも長くキープしたいという方は是非参考にしてみてください。

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10years

埋没法による二重が10年以上に持続することもある?

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【標準的な価格】当ページの下記参照

埋没法で作った二重は2年ほどで元の状態に戻ってしまう方もいれば、中には5年、10年と持続する方もいます。10年以上二重が持続しているケースは「癒着」という現象が起こり、二重が定着している可能性が高いです。ここからはそんな「癒着」について詳しくご紹介していきます。

癒着すると長く二重がキープできる

切らない二重整形の埋没法の症例写真

埋没法では、特殊な糸を用いてまぶたの内部の皮膚と筋肉を一定の位置で固定します。時間が経過すると、この固定された部分の皮膚と筋肉が自然と癒着し、一体化することがあります。この癒着が成功すれば、たとえ糸が切れてしまったとしても、形成された二重ラインはそのまま維持される可能性があります。

癒着がうまくいくかどうかは、施術を受ける個人の皮膚の質や、糸を留める技術、さらにはまぶたの元の状態に大きく依存します。まぶたの皮膚が薄く、脂肪が少ない方は癒着が起こりやすいとされていますが、これは個人の体質や皮膚の反応に左右されるため、全ての人に一様には言えません。

癒着にはデメリットも

癒着は二重が長持ちする現象ですが、癒着が強く発生した場合、糸の除去が困難になることがあるというデメリットも存在します。通常、埋没法で使用される糸は医療用で、身体に害を与えることは少ないとされていますが、糸の除去が必要になる場合があります。例えば、二重のラインが望まない形で定着したり、感染や炎症などの問題が生じたりした場合です。癒着が進んでいると糸を取り出すことが難しくなり、手術が複雑になってしまうことがあります。

したがって、埋没法を選択する際は、癒着による定着の可能性とその潜在的なデメリットを十分に理解してから手術を受ける必要があります。埋没法はデメリットよりメリットが大きい術式です。そのため日本でも広く普及しています。当院では埋没法のデメリットをしっかりと把握し、デメリットをできるだけ抑えて手術を行っています。

癒着を誘導するには「自然癒着法」がおすすめ

【リスク・副作用】むくみ・内出血・患部の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

癒着を誘導し、半永続的な二重形成を行う「自然癒着法」という手術方法が最近注目を集めています。この方法は、まぶたに小さな穴を開けて余分な脂肪や組織を取り除いた後、非常に細い糸を用いてまぶたの皮膚と目を開ける筋肉(上眼瞼挙筋)との間に自然な癒着を促します。自然癒着法の大きな魅力は、メスを使用した切開法に比べて施術時間が短く、術後の腫れも少ない点です。これにより、手術のリスクを抑えつつ、より自然な二重ラインを形成することができます。また、切開法と比較しても費用が手頃であるため、気軽に受けやすい整形方法として多くの方から選ばれています。

埋没法の自然癒着法のの解説の図解

自然癒着法は韓国で有名な二重整形手術方法で、最近日本でも取り入れられ始めました。手術には細かい技術が要求され、医師の技術力も非常に重要なため、この手術を検討する際は、実績が豊富で信頼できるクリニックを選ぶことが不可欠です。

how to

埋没法による二重を長く持続させるには?

埋没法による二重を長く持続させる秘訣を解説している看護師

癒着は二重が長く持続されるほど起こりやすくなる現象です。埋没法での二重を少しでも長く持続させるためにできる対策について詳しくご紹介していきます。

まぶたの脂肪取りと併用する

埋没法と脱脂術の手術前と1か月後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

まぶたの脂肪が多いと、埋没法だけでは糸が負担を受けやすく、時間が経過するにつれて糸がずれたり切れたりする可能性が高まります。そのためもともとまぶたが分厚い方の場合、まぶたの脂肪を先に取り除くことで、より自然で安定した二重ラインを形成することが可能になります。

一部のクリニックではまぶたの脂肪取りを併用して施術を行っています。併用手術は、単独の埋没法よりも費用がかかりますが、その効果の持続性を考慮すると、費用対効果は非常に高いと言えます。

技術力が高く実績のある医師を選ぶ

可愛くなった埋没法の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法と脱脂術の手術前と1か月後の症例
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埋没法の症例写真
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埋没法の1か月後の症例
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埋没法の手術後1ヶ月後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法は簡単な美容整形手術として知られていますが、デザインや持ちの良さなど医師の技術力がダイレクトに反映される手術でもあります。技術力が不足していたり、経験の少ない医師に任せた場合、思い通りの仕上がりにならず、効果も持続しないリスクがあるため医師選びは慎重に行うようにしましょう。

医師選びの参考になるのはクリニックの公式サイトに掲載されている症例です。多くのクリニックでは手術前後の変化を示す写真が掲載されており、技術力の判断材料になります。

また、医師やクリニックを選ぶ際には口コミや評判も参考になります。口コミサイトやSNSなどで実際に手術を受けた方の体験をみることで医師の対応やクリニックのサービスの質を知ることができます。しっかりとリサーチを行い、信頼できる医師に施術を依頼することで持続性の高い埋没法を受けることができるでしょう。

二重幅を広くしすぎない

埋没法による二重の持続性を高めるためには、二重の幅を適切に設定することが非常に重要です。二重の幅を広くしすぎると、その分、まぶたを引き上げる糸にかかる負担が増大し、結果として糸が取れやすくなるリスクが高まります。過度に幅広の二重は、埋没法での糸の持続性に悪影響を与えるため、長期的な結果を求める場合は注意が必要です。

特に、幅広の二重を希望する方は、切開法の選択肢を考慮する必要があります。切開法では、まぶたの皮膚を直接切開して二重ラインを形成するため、糸に負担がかかることなく、より広い幅の二重を安定して保持することが可能です。

糸を留める数を増やす

特殊6点

糸を留める数を増やすことでまぶたがより強固に固定されます。それぞれの点が均等に負担を分散するため、一点に過度のストレスが集中することが少なくなり、二重のラインが長持ちしやすくなります。

通常の埋没法では2点留めや3点留めが一般的ですが、状況や個人のまぶたの条件に応じて、4点留めや6点留めを行うクリニックも存在します。

ただ、留める点数が多いほど、まぶたにかかる負担が増加します。これにより、手術後の違和感や不自然さを感じる可能性が高まることがあります。糸を留める箇所が増えるほど、手術の複雑さと時間が増し、それに伴い費用も高くなる傾向にあるので自分にあった点数を医師と相談しながら決めるのがおすすめです。当院では留める点数が多くても瞼に負荷がかからないように優しい手術を行っています。

ダウンタイム中は目を刺激しない

埋没法による二重整形後のダウンタイム期間中は、目元のケアが非常に重要です。この時期は、施術によって生じた微細な傷が治癒していく過程にあり、まぶたは通常より敏感になっています。手術直後のまぶたは、軽い腫れや内出血を伴うことがあります。これらの症状は自然に回復するものですが、目元をこすったり強く触ったりすることで、炎症を悪化させるリスクがあります。

むやみに目を刺激することで、埋没法で留めた糸の位置がずれたり、場合によっては糸が切れることもあり得るため特に注意が必要です。

about

そもそも埋没法って何?

埋没法の手術後1ヶ月後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法は、メスを使用せずに美しい二重まぶたを実現する美容整形手術方法です。特殊な糸を使用して内部に小さな結び目を作り出すことで、まぶたを引き上げ二重のラインを形成します。切開を伴わないため、手術による体への負担が非常に少なく、手術後の回復も迅速です。

埋没法の大きな魅力はその自然さとバレにくさにあります。見た目が自然であるため、整形手術を行ったことが周りからはほとんど分かりません。そのため、ナチュラルに美しい二重を望む方や、社会生活に支障をきたさないようダウンタイムを極力短くしたい方に特におすすめされる手術方法です。

切開法との違い

埋没法と全切開の図解

二重整形手術は埋没法の他に「切開法」という方法もあります。埋没法と切開法はともに二重まぶたを形成する手術方法ですが、その手法と結果には顕著な違いがあります。

切開法はその名の通り、まぶたを直接切開して二重ラインを作ります。切開の際、余分な脂肪やたるんだ皮膚の切除をすることも可能で、まぶたが厚い人や、余分な脂肪、たるんだ皮膚がある場合でもクリアな二重ラインを形成できるのが大きな魅力です。

一方、切開法のデメリットは体への負担が大きく、埋没法と比較するとダウンタイムが長くなることです。腫れや内出血、痛みがしばらく続くため、手術後すぐに日常生活に戻りたい方には向かないかもしれません。一方で、埋没法はその非侵襲性から回復が早く、手術直後から比較的通常の生活に戻ることが容易ですが、その持続性や形成できる二重の深さには限界があります。どちらの方法を選択すべきかはまぶたの状態や理想のイメージ、予算やダウンタイムにかけられる日数によって異なります。医師と相談しながら適切な方法を選ぶようにしましょう。

埋没法はこんな方におすすめ

上記のような埋没法の特徴から、埋没法は特に以下のような方におすすめな二重整形手術といえます。

  • 切開に抵抗がある方
  • ダウンタイムを長く取れない方
  • コストを抑えたい方
  • まぶたの皮膚が薄く、脂肪が少ない方

埋没法はメスを使わない非侵襲性の整形手術方法です。メスを入れることに抵抗がある方でもチャレンジしやすく、体への負担が少ないことから整形手術が初めてな方や学生さんにも人気があります。シンプルな手術であるため価格もリーズナブルで経済的に負担が少ないのも大きな魅力で、気軽に手術を受けることができます。

糸が緩んだり、切れることで元に戻ってしまうリスクがあるのがデメリットですが、糸を取れば元の状態に戻せるのは、流行にあわせた二重にしたいという方にはメリットにもなります。埋没法の持続期間と長くキープするための方法については下記で詳しくご紹介します。

summary

岡山で埋没法を受けるならeクリニック

今回は、埋没法による二重が10年以上持続するのかについて詳しく解説しました。
eクリニック岡山院では、丁寧なカウンセリングときめ細やかなアフターフォローにより、お客様に納得していただけるように努めております。二重埋没法の実績豊富な医師が在籍しているため、術後のダウンタイムをできる限り抑えた施術が可能です。岡山で埋没法を検討している方は、ぜひ一度当院へお越しください。

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