岡山県で埋没法を検討の方必見!埋没法の腫れのピークはいつか美容外科医が解説!
埋没法は”切らない二重整形”として人気がある美容整形手術です。糸で留めることで二重のラインを形成する方法ですが、埋没法を受けた後の腫れについて、不安や疑問を持つ方は多いはずです。特に、手術後のダウンタイム中にどの程度の腫れが発生するのか、そのピークはいつなのかについては手術を受ける前に知っておきたいポイントでもあります。
そこで今回は埋没法の腫れのピークについて詳しくご紹介します。腫れが目立ちやすい時期とその期間の過ごし方をわかりやすく解説していきます。埋没法で腫れが強く出やすい人の特徴についてもご紹介するので、埋没法による二重整形手術を検討している方は是非参考にしてみてください。
また、eクリニック岡山院では、この症例のように術直後もできるだけ腫れないように手術をしています。術後の腫れが気になる方は糸の結び目が裏側に来る裏留めの埋没法がお勧めです。
downtime
腫れなどの埋没法のダウンタイムの症状
埋没法を受けたあとはダウンタイムと呼ばれる回復期間があります。埋没法のダウンタイム中に起こる症状は以下の通りです。
- 腫れ
- 痛み
- むくみ
- 内出血
- 目元の熱感
- だるさ
これらはすべて手術の正常な副作用であり、時間と共に自然に改善します。症状の強さについては個人差があり、必要にあわせて処方された薬を飲むことで症状が抑えられます。
今回はこれらの症状の中でも多くの人が経験する腫れについて詳しくご紹介していきます。
Peak
埋没法の腫れのピークは手術直後から3日目まで
埋没法は非切開の二重整形手術で、比較的低侵襲ながらも、手術直後は避けられない腫れや内出血が生じます。多くの場合、手術直後のまぶたは腫れ上がり、内出血も目立つ状態になります。また、手術中に使用される麻酔薬の影響でむくみが発生することがあります。これらの症状は、手術によるまぶたの内部への一時的なダメージが原因で、ピークは手術直後から3日目くらいまでです。
ピーク後の経過
3日目を過ぎると徐々に腫れは落ち着き始め、二重のラインもはっきりしてきます。1週間が経過すると、腫れはある程度収まり二重の形がくっきりと見えるようになります。
ただし、腫れやむくみは1ヶ月程度続くので最終的な結果が現れるまでには時間を要します。腫れのピークを過ぎると、「二重のラインが思っていたものと違う」と感じ焦ってしまう方も多いですが、まだ腫れが残っている可能性が高いのでゆっくりと経過を見守りましょう。
After
埋没法の腫れのピーク中の過ごし方
埋没法の仕上がりは手術自体はもちろんのこと、手術後の過ごし方にも影響を受けます。きれいな二重を作るためにも、症状を少しでも抑えるためにも腫れが出ている間はできるだけ安静に過ごさなければなりません。
腫れのピーク中に気をつけたい過ごし方は以下の通りです。
- 術後2日目までは冷やす
- 術後3日目以降は軽く温める
- 仰向けで寝る
- 目をこすらない
- 激しい運動やサウナはNG
それぞれについて詳しくご紹介します。
術後2日目までは冷やす
埋没法の手術を受けた後の最初の48時間は、特に注意が必要な時期です。腫れを軽減するためには冷却が効果的です。冷たいゲルパックや清潔な布に包んだアイスパックを、目元に定期的に当てることで、腫れや内出血の拡大を抑えることができます。また、冷却は血管を収縮させてくれるため痛みを軽減にも役立ちます。
長時間同じ部位を冷やし続けると、低温やけどを引き起こすリスクがあるので、冷却は一度に20分を目安にし、その後は少なくとも10分間は冷やさない時間を設けるようにしましょう。
術後3日目以降は軽く温める
埋没法後の最初の2日間は冷却が重要ですが、手術から3日目を迎えると反対に軽く温めることで症状の緩和が期待できます。
患部を軽く温めることで残った水分の排出を促し、むくみを減少させることができます。また、温熱は血流を改善し、組織の修復を促進する効果もあります。温める際は、温かいタオルや低温設定のヒートパックを使用し、一度に10分から15分程度目に当てます。
この場合も温め過ぎは逆効果になることもあるので、温度は適度に保ち、痛みが出た場合は直ちに温熱を中止してください。
仰向けで寝る
手術後の初期段階で強い腫れが発生すると、頭部に血流が集中しやすく、これがさらなるむくみを引き起こす可能性があります。そのため、適切な寝姿勢を取ることが非常に重要です。仰向けの姿勢は、顔や目元への圧力が最も少なく、腫れや内出血を悪化させるリスクを減少させます。また、枕をやや高くして頭部を心臓より高い位置に保つことで、夜間の顔のむくみを効果的に軽減できます。
日中においても、長時間の座位が推奨されますが、これは血液の循環を促進し、下半身への血流を改善するためです。定期的に立ち上がって軽いストレッチを行うなど、同じ姿勢を長く続けないことで、術後の症状を早く緩和し、より早い回復を促すことができます。
目をこすらない
埋没法の手術を受けた後はつっぱり感や目のゴロゴロ感など違和感を感じることがありますが、目をこするのはNGです。手術後のまぶたは非常にデリケートであり目をこすると腫れを悪化させたり、合併症のリスクを高めてしまいます。
埋没法では糸を使って二重のラインを形成しているため、目を頻繁にこすることで糸に刺激を与えてしまいます。糸が緩んだり、切れる原因となるので、きれいな二重を長くキープするためにも目はできるだけ触らないようにしましょう。
アレルギーや花粉症などで無意識に目をこすってしまうという方は、事前に医師に相談し処方薬をもらうのも一つの方法です。
激しい運動やサウナはNG
激しい運動やサウナは血行を促進する効果があり、腫れや痛みを悪化させてしまう可能性があります。症状がピークのときは控えるようにしましょう。
運動はスポーツやジムでのハードなものを指します。息が上がるような運動はダウンタイム中はNGで、どうしても体を動かしたいという場合はストレッチなどリラックス効果のある運動を選んでください。
サウナだけでなく湯船に長くつかるのも控えるのがベターです。ダウンタイム中はシャワーのみで軽く入浴を済ませてください。
また、アルコールは血管を拡張し、体温を上げる効果があります。腫れが長引く原因となるので、飲酒もダウンタイム中はNGです。
Features
埋没法で腫れが強く出やすい人の特徴
埋没法での腫れは個人差がありますが、腫れが強く出やすい人は以下のような方です。
- もともとのまぶたが厚い
- 二重幅を広く取った
- アレルギーを持っている
これらの特徴について詳しくみていきましょう。
もともとのまぶたが厚い
まぶたの厚みがある場合、通常よりも多くの組織を糸が通過するため、腫れが強く出やすい傾向があります。糸を通す範囲も広くなるのでダウンタイムも長引きやすいです。
また、まぶたに脂肪が多いと、その分だけ糸で組織を引き上げる際に必要なテンションも大きくなります。これにより、手術後のまぶた内部での炎症反応が強くなり、結果として腫れが増しやすくなります。
二重幅を広く取った
二重まぶたの幅を広く設定することは、見た目の印象を大きく変えるための一つの方法ですが、埋没法においては特に慎重な検討が必要です。二重の幅を広くするほと、使用する糸への負担が増大します。糸にかかるこの負荷は、まぶたの組織にもより強い力を加えることになります。
また、埋没法で二重幅を広く取り過ぎると糸が外れるリスクも高まります。きれいな二重が長くキープできない要因となるので、医師とよく相談し無理のない二重幅に設定するのがベターです。
もし幅広の二重にしたい場合は、埋没法ではなく全切開を選択するのも一つの方法です。
アレルギーを持っている
アレルギー体質の方は、手術後の回復過程で特別な注意が必要です。中でも、アトピー性皮膚炎や花粉症などの症状を持つ方は、手術による刺激に対して通常よりも強い免疫反応を示すことがあります。これにより、通常よりもまぶたの腫れが強く出る可能性が高まります。
アレルギー体質の方が埋没法を受ける際には、手術前に医師にその旨をしっかりと伝え、適切な前処置やアフターケアが行われるようにすることが重要です。例えば、手術前に抗アレルギー薬を使用することで、反応を抑える準備をすることができます。また、手術後のケアにおいても、通常よりも細かな注意を払い、症状が現れた際には迅速に対応できるように準備しておきましょう。
about
そもそも埋没法とは
埋没法とは、まぶたに小さな穴を開けて特殊な糸を用いて皮膚を留めることで二重のラインを作り出す美容整形手術です。この方法はメスを使用しないため、「非切開法」とも呼ばれ、術後の傷跡が残りにくいという大きな利点があります。さらに、埋没法はその可逆性にも注目されています。万が一、仕上がりに満足できない場合や、トレンドにあわせたデザインに変えたい場合でも比較的簡単に元の状態に戻すことが可能です。
手術は30分程度で完了し、切開を必要としないため体への負担も少なくて済みます。そのためプチ整形として学生さんにも人気があります。
埋没法と全切開との違い
二重整形手術には埋没法のほかに、全切開という方法もあります。
全切開は、埋没法とは異なり、直接メスを使用してまぶたの一部を切開し、より確実で半永久的な二重まぶたを作り出す手術方法です。全切開は、二重のラインに沿ってまぶた全体を切開することで、より顕著な変化を与え、持続的な二重を形成します。また全切開より切開する長さが短い部分切開という方法もあります。
全切開は特にまぶたが厚い方、皮膚の弾力が低下している方、または蒙古襞が強く張っている方などにおすすめな手法です。
ただ、全切開は切開をするためダウンタイムが埋没法と比べると長くなるのがデメリットです。必要に応じて仕事や学校を調整しなければなりません。また一度手術を受けると元の状態に戻すのは難しいので、デザインをしっかり考えた上で手術を受けなければなりません。
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埋没法の症例
summary
埋没法ならeクリニック岡山院
今回は、埋没法の腫れのピークはいつなのかご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。岡山県で埋没法の実績や症例写真、保証制度などをリサーチして気になる美容外科を見つけたら、実際にカウンセリングを受けて自分の目で見極めるのが良いでしょう。岡山駅周辺には美容外科が複数あります。
eクリニック岡山院は、医師全員が高い技術力を持った美容外科です。たしかな技術と最新の医療知識に基づいたオーダーメイド治療を得意としています。また、金銭面で美容整形を断念する方が少しでも減るように、高品質の施術を低価格でご提供させていただいております。
お客様に必ず満足していただける二重整形をお約束いたしますので、岡山で二重整形を検討している方はぜひ一度当院のカウンセリングを受けてみてください。