処女膜切開術・処女膜再生術

hymenotomy

処女膜が気になっている女性
処女膜のイメージ

処女膜とは、膣の入り口にある薄い粘膜のひだをいい、中央に小さな穴が開いています。
形や固さには個人差があり、処女膜が固い方は性交時に痛みを感じやすく、出血を起こす場合もあります。

処女膜は、性行為やタンポンの挿入、激しい運動により破れるのが特徴です。
しかし、先天的に処女膜が厚く固い方もおり、そのような方は処女膜が破れにくいため、性行為の度に出血や強い痛みを伴う可能性もあります。

一方、初めての性行為を行う以前に、運動やタンポンの挿入などによって処女膜が破れてしまう場合もあり、このようなケースでは、「処女膜を再生させたい」というお悩みを持たれる方もすくなくありません。

処女膜切開術・処女膜再生術は、処女膜に関連するトラブルやお悩みを解決できる施術(治療)です。

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処女膜によるトラブル

処女膜によるトラブルには、処女膜強靭症や処女膜閉鎖症といったものがあります。

処女膜強靭症について

性交痛を起こす原因はいくつかありますが、その一つに処女膜強靭症が挙げられます。
通常、処女膜は柔らかいため性行為の挿入時などで破れます。
処女膜が破れた際、しばらく痛みや出血がある方もいますが、回数を重ねていくにつれておさまっていくのが特徴です。
しかし、処女膜強靭症の場合、名前の通り処女膜が固く、挿入するたびに痛みや出血といった症状が現れてしまいます。
非常にデリケートな問題であることから、パートナーに相談することもできず、1人でお悩みを抱えてしまう女性も少なくありません。

処女膜閉鎖症について

処女膜閉鎖症は、2000人に1人にみられる疾患で、処女膜が完全に塞がってしまう状態をさします。
初経が来るまで無症状であることが多く、月経が始まり、徐々に下腹部痛が起こるまでは、処女膜閉鎖症という状態に気がつけない場合が大半です。

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処女膜切開術

処女膜切開術のイメージ

処女膜切開術は、性交痛や性行為時の出血に悩む女性に行う婦人形成術です。
固くなった処女膜を切開することで膣口を広げ、性行時の痛みや出血を改善します。
メスによる切開を伴う施術ですが、痛みのピークは2〜3日と比較的軽く、日帰り施術が可能です。
施術時間も比較的短く15分程度で終わり、傷跡も目立ちにくい施術となっています。

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処女膜再生術

処女膜再生術のイメージ

処女膜再生術は、膣の粘膜を特殊な糸で縫い合わせ、処女膜を再生させる施術です。
処女膜は、性行為以外に激しいスポーツなどでも破れますが、男性の多くはその事実を知りません。
そのため、はじめて女性に男性のパートナーができ、未経験にもかかわらず処女膜がないことを男性に指摘され、悲しい気持ちや複雑な気持ちになり悩んでしまう女性もいます。
こういった処女膜のお悩みを解決できるのが処女膜再生術です。

処女膜再生術を行ったとしても、その後一度の性行為で再生させた処女膜は破れますが、一時的に処女膜を再生させたい方に向いています。

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処女膜切開術がおすすめな人

処女膜再をしようか迷っている女性

個人差はありますが、処女膜切開術がおすすめな方は以下の通りです。

  • 性行為が痛くつらい
  • 挿入がスムーズにいかない
  • 性行為を行う度に出血する
  • 子どもが欲しいのに性行為ができない
  • 日帰りで施術したい
  • 処女膜閉鎖症に悩まされている

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処女膜再生術がおすすめな人

処女切開術をしようか迷っている女性

個人差はありますが、処女膜再生術がおすすめな方は以下の通りです。

  • 処女膜を再生したい方
  • 初体験の感覚を再び体験したい方
  • パートナーから処女と思われたい方
  • スポーツなどで処女膜が破れてしまい再生したい方

How

処女膜切開術・処女膜再生術の施術方法

eクリニックで行う処女膜切開術・処女膜再生術の施術方法をご紹介します。

処女膜切開術の施術方法

処女膜切開術を行う前に、まずはカウンセリングにて状態を確認します。

施術当日は麻酔をかけてから施術に臨むため、痛みの心配はありません。
処女膜切開術は特殊な高周波メスを使用して行います。
縫合までの施術時間は、およそ15分です。

処女膜再生術の施術方法

処女膜再生術を行う前に、まずはカウンセリングを行い状態を確認します。

施術当日は、カウンセリングで決めた方針に沿って手術を行っていきます。
施術には麻酔を使用しますので、痛みなどの心配はありません。

また、縫合した糸が外側から見えてしまう心配はありません。

施術に関する注意点

処女膜切開術・処女膜再生術ともに、施術後、麻酔が切れると痛みが徐々に出てくることがありますが、約2〜3日をピークに1週間かけて次第に落ち着いていきます。

腫れに関しても1週間かけて徐々に引いていくため、心配はいりません。
また、内出血が生じる場合がありますが、1〜2週間でおさまっていきます。

もし、患部の熱感や痛み、腫れなどが引かない、あるいは悪化がみられる場合は、感染症を起こしている可能性があるため、速やかにご連絡をいただき、必要な対応を行います。
また、ナプキンの頻回な交換が必要になる出血量がみられる場合も、すぐにご連絡をいただきます。

施術後すぐの激しいスポーツや力仕事は、傷口が開く恐れがあるため控えていただきますようお願いいたします。
入浴も1週間は控えていただき、シャワーは翌日から可能です。

Risk

処女膜切開術・処女膜再生術のリスクについて

処女膜切開術は、施術時に麻酔を行うため痛みはほとんど感じませんが、麻酔が切れると次第に痛みを感じるようになります。

また、まれに傷口に細菌が侵入してしまい感染症を起こす場合や、処女膜がもとに戻ってしまう場合があります。

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処女膜切開術・処女膜再生術のよくある質問と回答

処女膜切開術や処女膜再生術ダウンタイムはありますか?

処女膜切開術・処女膜再生術ともに、約2〜3日をピークに腫れや炎症などの症状が出現します。症状は日に日に緩和し、1週間かけて落ち着いていきます。ダウンタイム中には、内出血が起きる場合もありますが、1〜2週間で徐々に治まっていきますのでご安心下さい。患部に熱感を感じたり、痛みや腫れなどが引かなかったりする場合には、速やかにご連絡下さい。

生理中でも手術は受けられますか?

生理になってしまった場合には、手術の日程をずらしていただくようお願いしております。生理中はデリケートな状態のため、感染症などのトラブルを引き起こすリスクが高まります。また、月経による出血なのか、術後のトラブルによる出血なのかの判断が困難になるため、トラブルへの対処が遅れてしまう可能性もあります。生理の期間を避けて手術をお受けいただくようお願いいたします。

性行為ができるまでの期間はどのくらいですか?

処女膜再生手術で使用する縫合の糸は溶ける性質を持っているため、2週間近くもしくはそれ以上経過すると処女膜がもとの状態(破れた状態)に戻ってしまいます。処女膜がある状態での性行為を体験していただくためには、術後1~2週間の間に性行為をおこなっていただくことが大切です。一方、処女膜切開術の場合、術後1か月は性行為を避けてください。傷が完全に癒えるまでに性行為をすると、傷口に細菌が入り感染症を起こしてしまう可能性があります。

再生術をしてから性行為をすると出血しますか?

再生術をしてから性行為をした場合、初めての性行為の時と同じような状態になるため、基本的には出血します。しかし、中には出血しない方もいるため、絶対に出血するとは言い切れません。初体験の時のような感覚になるというようなイメージです。

そもそも処女膜は何のためにありますか?

処女膜は、外部から細菌が侵入するのを防ぐためにあるといわれていますが、はっきりとした理由はわかっていません。幼いうちは免疫力が低く、感染症を起こすと危険なために処女膜が存在していると言われることもあります。

処女膜切開術は未成年でも受けられますか?

未成年でも受けられますが、必ず保護者による許可と同意書が必要です。同意書を書いてもらうだけではなく、一緒にご来院していただく必要があります。

Price

料金表

処女膜切開術¥154,000(税込)
開院キャンペーンモニター価格 ¥88,000(税込)
処女膜再生術¥154,000(税込)
開院キャンペーンモニター価格 ¥88,000(税込)

Doctor このページの監修医について

龍山 侑季史院長

龍山 侑季史 Yukifumi Tatsuyama

e clinic 岡山院院長

経歴

略歴

  • 近畿大学医学部医学科卒業
  • 大阪医科薬科大学病院
  • 大手美容外科分院院院長
  • eクリニック岡山院院長

所属学会

  • 日本美容外科学会

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