鼻整形のダウンタイムの期間や症状は?気をつけるべきことも詳しく解説

鼻整形を検討している女性
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史

鼻は顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。鼻を高くしたり、形を整える鼻整形は昔から高い人気がありますが、手術を検討されている方の中には「ダウンタイムが気になる」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は鼻整形のダウンタイムについて詳しく解説していきます。鼻整形のダウンタイムの期間や、起こりうる主な症状、さらに綺麗な鼻に仕上げるために知っておきたいダウンタイム中に気をつけることについてまとめました。是非最後までお読みください。

この症例動画は岡山院で行ったオープン法の鼻尖形成と耳軟骨移植と鼻プロテーゼの症例動画です。

岡山院の鼻整形の詳細


kinds

鼻整形の種類

鼻のプロテーゼと鼻尖形成と耳介軟骨移植の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史

鼻整形とひと口に言っても、実はさまざまな種類があり、施術によって目的や方法が異なります。代表的な鼻整形は以下の通りです。

  • 鼻プロテーゼ
  • 鼻尖形成
  • 小鼻縮小
  • ワシ鼻修正
  • ヒアルロン酸注入
  • 小鼻ボトックス

鼻プロテーゼや鼻尖形成といった鼻整形は切開を必要とする手術です。一方、ヒアルロン酸注入や小鼻ボトックスは注射のみで完了する簡単な美容整形です。今回は切開を必要とする外科的な鼻整形のダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。


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鼻整形のダウンタイム期間は?

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史

鼻整形のダウンタイムは、施術の種類や個人の体質によって異なりますが、一般的には1週間から1か月程度が目安とされています。

施術後すぐから、鼻周辺に強い腫れや内出血が見られることが一般的です。特に初日の腫れがひどく、3〜4日目にピークを迎えます。内出血の範囲や強さも人によって異なりますが、目の周りに広がることも多いですが、マスクをすれば意外に周りからはわかりません。ただ、この期間は鼻周辺の固定が必要な場合もあります。

手術後1週間を過ぎると、腫れや内出血が引き始め、見た目の変化が徐々に落ち着いてきます。ただ、まだ鼻のむくみや違和感が残る場合が多く、動いたり圧力がかかったりすると痛みを感じることもあるため、なるべく刺激を与えないように注意が必要です。

手術後2〜4週間ほど経つと、腫れやむくみがほとんど目立たなくなり、鼻の形が安定していきます。この頃には見た目がだいぶ自然になってきますが、完全に施術後の違和感がなくなるにはもう少し時間がかかります。

鼻の形もかなり落ち着き、仕上がりがほぼ完成形に近づくのは手術から1ヶ月ほど経ってからです。痛みやむくみもなくなり、マスクなしでも自然な状態で過ごせるようになります。ただし、鼻内部の組織の完全な回復には数か月かかる場合もあり、圧力や強い刺激には引き続き注意が必要です。

symptoms

鼻整形のダウンタイム中の症状

鼻整形のダウンタイム中に出る主な症状は以下の通りです。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 痛み
  • むくみ
  • 感覚の変化

それぞれについて詳しくみていきましょう。

腫れ

鼻整形後は、特に手術後1〜3日目が最も強く腫れが出ます。この時期の腫れは、鼻だけでなく目の周りや頬まで広がることが多く、顔全体がむくんだように見える場合もあります。腫れの程度や広がりは個人差があり、特に皮膚が薄い方や敏感な方は腫れが強く出やすい傾向にあります。

内出血

鼻整形後の内出血は、施術によって皮下で血液が漏れることが原因で起こります。特に目の周りや鼻の付近に現れやすく、青紫色のあざとして目立つことがあります。内出血は術後すぐから現れ始め、2〜3日目にかけて最も濃くなります。この期間中は、顔に内出血の痕が見えやすいため、マスクやサングラスを使用して隠す方も多くいます。

痛み

鼻整形後は、手術直後から数日間、鼻やその周辺に痛みや圧迫感を感じることがあります。痛みの強さや持続時間は施術の種類や個人の体質によって異なりますが、多くの場合、処方された鎮痛薬を服用することで抑えられます。痛みは鼻筋や鼻先、場合によっては目の周りにも感じることがあります。

むくみ

鼻整形後のむくみは、特に手術直後から1週間程度、鼻やその周辺に強く現れやすい症状です。むくみは鼻だけでなく目元や頬にかけて広がることもあり、顔全体が腫れぼったく見えるため、最初は驚く方も多いかもしれません。鼻整形後のむくみは自然に改善されていきますが、完全に引いて最終的な仕上がりが確認できるまでには、長くて数か月の時間が必要となります。

感覚の変化

鼻整形後は、手術中に皮膚や神経が刺激されることで、鼻やその周辺に一時的な感覚の鈍さやしびれが生じることがあります。特に、鼻先や鼻の下部、または上唇にかけて、感覚が鈍くなったり、しびれを感じたりすることがあります。これらの感覚の変化は不安に感じられるかもしれませんが、術後の通常の経過のひとつで、時間の経過と共に回復していきます。

Points to note

鼻整形のダウンタイム中に気をつけること

鼻整形のダウンタイム中に気をつけることを説明する看護師

鼻整形後のダウンタイム中は、回復をスムーズに進めるためにいくつかの注意点があります。正しいケアを行うことで、腫れや痛みを早く引き、トラブルのリスクを減らすことができます。

ダウンタイム中に気をつけることは以下の通りです。

  • 鼻を強く触らない
  • 頭を高くして寝る
  • 血行を促進する行為を避ける
  • メガネやサングラスの使用を控える
  • 禁煙を心がける

それぞれについて詳しくご紹介します。

鼻を強く触らない

鼻整形後のダウンタイム中は、鼻やその周辺を強く触らないことがとても重要です。施術直後の鼻は内部組織や皮膚が非常にデリケートな状態で、プロテーゼや軟骨の移植部位がまだ完全に固定されていません。そのため、強い圧力が加わると、施術した部分の位置がずれたり、形が変わってしまうリスクがあります。さらに、施術後は腫れや内出血が残りやすく、触ることで炎症が悪化する可能性もあります。感染症の予防という点でも、施術箇所を清潔に保つことが大切です。

また、くしゃみなどで圧力がかかる場合は、口を開けて圧力を逃がすなど、鼻に刺激が伝わらないよう工夫しましょう。鼻整形後の回復を順調に進めるためにも、施術部位を触らないよう十分に気をつけてください。

頭を高くして寝る

これは、鼻周辺の腫れやむくみを軽減するための対策です。頭を高くして寝ることで、顔への血流が過剰に集中するのを防ぎ、腫れやむくみが悪化しにくくなります。特に術後1週間ほど意識して行うのがおすすめです。

頭を高くするには、通常よりも枕を多めに重ねたり、リクライニング機能がある場合はベッドやチェアをやや傾斜させて眠るのも効果的です。この姿勢にすることで、寝ている間に自然と重力によってむくみが軽減され、朝起きたときの腫れが目立ちにくくなります。横向きで寝ると鼻に圧力がかかりやすいため、できる限り仰向けで寝るように心がけましょう。

血行を促進する行為を避ける

血行が過剰に促進されると、鼻やその周辺の腫れや内出血が悪化し、回復が遅れる原因になることがあります。手術直後の敏感な時期には、顔の血流が増えることで腫れやむくみが強まるため、ダウンタイムの症状を軽減するためにも、日常生活で血行を促す活動を避けるようにしてください。

長時間の入浴やサウナ、激しい運動は体温が上がり、全身の血流が増えるため控えるようにしましょう。ダウンタイム中はシャワーで済まし、患部に熱いお湯を長く当て続けないようにしてください。

また、飲酒も血行を活発にするため、最低1週間は控えることが望ましいです。お酒を飲むと血管が拡張され、腫れやむくみが悪化しやすくなるだけでなく、回復が遅れてしまう場合があります。

メガネやサングラスの使用を控える

術後の鼻は非常にデリケートで、鼻筋や鼻先に圧力が加わると、形が安定する前にずれてしまったり、仕上がりに影響が出たりする可能性があります。

術後1〜2週間は、鼻が腫れているうえに組織が固定されていないため、メガネやサングラスの重みがかかると鼻の形状が変化してしまう恐れがあるため、できる限り使用を避けることが望ましいです。メガネをかけなければ生活に支障が出る場合には、耳にかけるタイプのサングラスストラップや、医師に相談して専用の軽量フレームを一時的に使用するなどの方法も検討してみましょう。

禁煙を心がける

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、鼻の手術後に必要な血流を妨げてしまうため、回復を遅らせる原因になります。血流が悪くなることで、腫れやむくみが引きにくくなり、傷の治癒が遅れるだけでなく、感染症のリスクも高まる可能性があります。さらに、ニコチンによる酸素供給不足が、組織の再生を妨げ、思ったような仕上がりが得られない原因にもなることがあります。

特に術後の数週間は、ダウンタイムの症状を最小限に抑えるためにも禁煙を徹底することが望ましいです。禁煙は難しいと感じる方も多いかもしれませんが、この期間だけでもタバコを控えることで、術後の経過がより順調になり、回復も早まります。

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eクリニック岡山院の鼻整形の症例写真

鼻尖形成とプロテーゼの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史
鼻尖形成と軟骨移植の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史
鼻尖形成の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史
鼻尖形成クローズ法と耳介軟骨移植とプロテーゼと小鼻縮小と鼻柱下降の症例写真
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執刀医:龍山 侑季史
鼻尖形成クローズ法と耳介軟骨移植と鼻柱下降の症例写真
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鼻尖形成クローズ法と耳介軟骨移植の症例写真
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執刀医:龍山 侑季史
岡山院の鼻尖形成と耳介軟骨移植の症例写真
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執刀医:龍山 侑季史
岡山院の鼻尖形成とプロテーゼと耳介軟骨移植の2ヶ月後の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
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岡山院の自然癒着法と目頭切開と鼻尖形成と耳介軟骨移植の3ヶ月後の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史

summary

鼻整形なら「eクリニック 岡山院」がおすすめ

鼻整形でおすすめなのが「eクリニック 岡山院」です。「eクリニック」は高品質な美容医療を低価格で提供することを目指しており、費用面で悩みを抱えている方にも手の届く美容整形を提供しています。一人ひとりの「見た目の悩みを気にせず人生を楽しみたい」という願いをサポートするため、保証制度も充実しており、施術後に修正が必要と認められた場合には保証期間内で無料の修正対応を行っているため、安心して美容整形手術を受けることができます。

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「eクリニック 岡山院」では、目や眉、唇などのパーツとのバランスを計算しながら、理想とする美しい鼻の形を実現するために細やかなデザインを提案しています。個性や魅力を引き出す美しい鼻を美容整形で作りたいという方は、是非一度「eクリニック 岡山院」のカウンセリングへお越しください。

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