人中短縮のダウンタイムの期間は?症状や術後の過ごし方を解説

人中短縮を岡山院で考えている女性
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史

鼻と唇の間にあたる「人中」を短く整えることで、口元を引き締まった印象に変えることができるのが「人中短縮術」です。人中の長さを調節することで小顔に見せることも可能で、顔全体のバランスを整える効果も期待できます。最近はこの人中の長さにこだわる方が増えており、その流行に伴い人中短縮術も高い注目を集めています。今回はそんな人中短縮術のダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。ダウンタイムの期間や症状、綺麗な仕上がりにするために心がけたいダウンタイム中の過ごし方について分かりやすく解説します。人中短縮術に興味があるという方、手術を検討されている方は是非参考にしてみてください。

岡山院の人中短縮の詳細

about

人中短縮術とは

人中短縮術の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史

人中短縮術は、鼻の下の皮膚や口元の筋肉を切除し、「人中」と呼ばれる鼻下部分を短く整える施術です。別名「鼻下短縮術」や「リップリフト」とも呼ばれ、美容整形の中でも顔の下半分のバランスを整える施術として近年注目を集めています。

一般的に、いわゆる「美人顔」とされる顔の特徴には、顔全体のバランスが大きく関わっています。人中が短く整った口元は引き締まった印象を与え、顔全体の華やかさが増します。そのため人中短縮術によってこのバランスを整えることで、顔全体がすっきりと引き締まり、美しい口元を手に入れることができます。

また、この施術はエイジングケアとしても効果が期待できます。年齢を重ねると表情筋が緩み、鼻と口の距離が長くなることで、顔が間延びした印象になりやすい傾向があります。人中短縮術によって鼻下を短くすることで、顔全体のバランスが整い、若々しく引き締まった印象へと近づけることができます。

人中短縮術は余分な皮膚を切開して人中を短くする方法と、ボトックス製剤を注入して人中を短くする方法があります。”切る人中短縮術”は、切開をするため一時的に傷が目立ちますが、その効果が長期的に持続するのが大きな魅力です。ボトックス注入などの”切らない人中短縮術”は注射のみの簡単な施術です。体への負担が少ないのが魅力ですが、効果は一時的であるため定期的な注入が必要となります。

人中の理想的な長さって?

人中部分の理想的な長さに明確な基準はありませんが、美しい顔立ちには「バランス」が重要です。一般的に、鼻下から上唇までの長さと、下唇からあご先までの比率が「1:2」であると、バランスの取れた顔とされ、これがいわゆる「黄金比」とも呼ばれます。この比率に近いほど、顔全体が引き締まり、魅力的な印象を与えるとされています。

ただし、単に人中を短くするだけでは、あごが長く見えるなど、顔全体のバランスが崩れる可能性もあります。また、加齢に伴って鼻と唇の距離が長くなってしまうことで、間延びした印象や老けた雰囲気が出やすくなります。

人中短縮と口角挙上の症例写真 (4)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史

人中短縮術は、この「数ミリ」の長さを整えることで顔の印象を変えるため、非常に繊細なデザインが求められる施術です。顔全体のバランスを意識した上で理想的な長さを追求することが、美しく自然な仕上がりのために欠かせないポイントと言えるでしょう。

recommendation

人中短縮術はこんな方におすすめ

上記でご紹介した特徴から、人中短縮術は特に以下のような方におすすめな美容整形と言えます。

  • 鼻下の長さが気になる方
  • 間延びした印象を軽減したい方
  • 引き締まった顔立ちを目指したい方
  • 口元のバランスを整えたい方

鼻と唇の間が長く見えると、どこか間延びした印象になりがちです。人中短縮術は、この鼻下の長さを調整して顔立ち全体を引き締め、シャープで洗練された印象を目指せる施術です。

また、顔のパーツがバランスよく配置されていることは、美しい顔立ちの重要なポイントです。人中を短く整えることで、顔の中心部分に立体感が生まれ、全体的に引き締まった顔立ちを目指すことができます。

さらに鼻と唇の間のバランスを理想に近づけることで、口元の印象が大きく変わり、顔全体の調和も生まれます。人中短縮術は、口元をすっきりさせたい方にもおすすめです。

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人中短縮術のダウンタイム期間

人中短縮術のダウンタイム期間について詳しく解説している看護師

”切る人中短縮術”のダウンタイムは、一般的に1~2週間が目安とされています。術後の腫れや内出血などの症状が落ち着き、日常生活に影響が少なくなるまでの目安としてこの期間を考えると良いでしょう。

術後1週間程度で抜糸が行われることが多く、このタイミングで腫れが軽減し始めます。ただし、術後すぐは腫れが目立つため、最初の3~4日間は大事な予定を避け、ゆったりと過ごせるスケジュールを立てておくと安心です。また、内出血がある場合は、完全に消えるまでに2週間ほどかかることもあります。痛みについては通常、数日で軽減していきます。腫れや赤みが完全に落ち着くまでは個人差があり、長いと1ヶ月以上症状が続く場合もあります。

symptoms

人中短縮術のダウンタイム中の症状

”切る人中短縮術”を受けた後に出る主な症状は以下の通りです。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 痛み
  • つっぱり感
  • 赤み

腫れ

人中短縮術を受けた後は切開部分を中心に腫れが出ます。術後1~2日目は、腫れが最も強くなる時期です。この時期には患部がふくらんで見えることが多く、痛みや突っ張り感を伴う場合もあります。3日目以降になると徐々に腫れが引き始め、多くの場合1週間程度で大きな腫れは落ち着いてきます。

内出血

人中短縮術のダウンタイム中には、施術箇所周辺に内出血が見られることがあります。内出血は青紫色や黄色のあざとして現れ、特に唇や鼻の下の皮膚が薄い部分に出やすい傾向があります。これは施術により毛細血管がダメージを受けるために起こるもので、数日から1週間程度で徐々に薄くなり始め、多くの場合2週間ほどで自然に消えていきます。内出血が気になる場合は、メイクで隠すなどの対策を考えても良いでしょう。

痛み

人中短縮術は比較的小さな手術ですが、術後数日間は痛みや違和感を感じることがあります。特に傷跡や腫れている部分に触れると痛みを感じるため、しばらくは口元の動かし方や表情に注意が必要です。痛みは時間とともに軽減しますが、痛みが強い場合は処方された痛み止めを医師の指示に従って服用するようにしましょう。

つっぱり感

傷が回復する過程で、口周りに突っ張るような感覚や違和感が生じることがあります。特に食事や会話などで口を動かすと違和感を覚えやすいため、無理をせず少しずつ慣れていくことが大切です。つっぱり感は、術後すぐから感じることが多く、約1~2週間ほどで徐々に落ち着いていきます。ただし、完全に違和感が消えるまでには1か月ほどかかる場合もあります。

赤み

これは施術後の炎症反応によるもので、血流が増加しているために起こる症状です。赤みは施術後からすぐに現れる場合が多く、ダウンタイムの経過に伴って少しずつ薄くなっていきます。通常、1〜2週間ほどで目立たなくなる傾向がありますが、完全に落ち着くまでには1か月ほどかかる場合もあります。

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人中短縮術のダウンタイム中の過ごし方

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史

人中短縮術のダウンタイム中は、施術後の回復をスムーズに進めるため、日常生活にもいくつかの注意が必要です。無理をせず過ごすことで、症状を軽減し、より快適にダウンタイムを乗り越えることができます。

安静を保ち、身体を休める

施術後は無理をせず、できるだけ安静に過ごすことが大切です。特に術後数日間は、血流が増えると腫れや痛みが悪化しやすいため、激しい運動や長時間の入浴は控えましょう。短いウォーキングなどの軽い運動であれば問題ありませんが、身体を休める時間を十分に取るよう心がけてください。

患部に刺激を与えない

ダウンタイム中は、患部に刺激を与えないように注意が必要です。うつぶせ寝を避け、できるだけ仰向けで寝るようにしましょう。また、顔をこするなどの刺激も避け、洗顔やスキンケアは医師の指導に従って、優しく行うことを心がけてください。

禁煙・禁酒

喫煙や飲酒は回復過程において大きなリスク要因となります。タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、患部への酸素や栄養の供給を妨げます。これにより、傷口の治りが遅くなるだけでなく、感染のリスクが高まる可能性もあります。少なくとも術後2週間は禁煙を心がけ、可能であれば術前から禁煙に取り組むことが望ましいです。

また、アルコールは血行を促進し、腫れや内出血が悪化する原因になります。さらに、アルコールによって免疫力が低下し、術後の回復力が弱まる可能性もあります。術後少なくとも1週間、可能であれば2週間は禁酒を心がけると、腫れや内出血が早く引き、よりスムーズな回復が期待できます。

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eクリニック岡山院の口元の美容整形の症例写真

人中短縮の症例写真 (8)
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執刀医:龍山 侑季史
口唇縮小の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
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口角挙上とM字リップ形成の症例写真 (3)
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執刀医:龍山 侑季史
一週間後の抜糸直後の人中短縮手術の岡山院の症例
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執刀医:龍山 侑季史
岡山院の人中短縮直後の症例写真
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人中短縮と口角挙上を岡山院で行った症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史

summary

人中短縮術なら「eクリニック 岡山院」にお任せください

人中短縮術は顔全体のバランスを整えるための高度な技術を要する施術であり、細やかなデザインが仕上がりを大きく左右します。例えば、施術の方法によっては、術後に鼻の穴が目立ってしまうこともあります。鼻の穴が斜め上方向に押し広げられるケースや、人中の中央が下方向に引っ張られて見えるケースなどがその例です。こうしたリスクを防ぐためにも、顔全体のバランスを考慮したデザインが不可欠です。

「eクリニック 岡山院」は、豊富な経験に基づき、一人ひとりの顔立ちや理想に合わせたオーダーメイドのデザインを行っています。そのため、小鼻の幅を広げずに、むしろ目立ちにくく調整することも可能です。また、他のパーツとの調和を重視しながら、最終的なイメージをしっかり共有させていただくため、安心して施術を受けることができます。

さらに、鼻と唇の間の施術部位は傷が赤く盛り上がりやすく、ケロイドができやすい箇所でもあります。「eクリニック 岡山院」では、経験豊富な医師が診断からデザイン、施術までを一貫して担当し、丁寧かつ慎重に施術を行っています。そのため、傷跡が残りにくく、自然で美しい仕上がりを目指すことが可能です。

人中短縮術をご検討中の方は、ぜひ一度「eクリニック 岡山院」にご相談ください。お客様の理想のバランスに合わせた美しい口元を実現するお手伝いをさせていただきます。

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