口角挙上術のダウンタイムについて徹底解説!期間や症状、過ごし方は?

口角挙上を岡山で行った女性のイメージ

「口角挙上術」は口角を上げて明るい印象を作ることができる美容整形手術です。「無意識のうちに口角が下がって見える」「優しい印象を手に入れたい」という方に人気がある施術で、最近ますます注目度が高まっています。しかし、実際に施術を検討すると「どれくらいのダウンタイムがあるのか」「痛みや腫れはどうなのか」といった不安が出てくるものです。そこでこの記事では、口角挙上術のダウンタイムについて詳しくご紹介していきます。ダウンタイムの期間や症状、過ごし方を分かりやすく解説するので、口角挙上術を検討されている方、興味があるという方は是非参考にしてみてください。

岡山院の口角挙上の詳細

about

口角挙上術とは

口角挙上とM字リップ形成の症例写真 (2)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史

口角挙上術とは、口角部分の皮膚を切開して、下がりがちな口角を持ち上げる施術です。顔全体の印象に大きく影響を与える口角は、少し上がるだけでも、明るく優しげな雰囲気に変わります。逆に、口角が下がっていると不機嫌そうな印象や疲れたイメージを与えてしまいがちです。この施術により、口角をキュッと上げることで、自然な笑顔のような表情を作ることができます。口角挙上術は「スマイルリップ」とも呼ばれ、明るく可愛らしい印象を演出できるため、若年層からも高い人気を集めています。

また、年齢を重ねると、口元の筋肉が衰え、口角が下がりやすくなるため、老けた印象を気にする中高年の方にもおすすめのエイジングケア施術となっています。

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口角挙上術の手術方法

口角挙上術は外科的手術で、口角を引き上げる「口角挙筋」口角を下に引き下げる「口角下制筋」のバランスを整えていきます。手術方法は主に以下の3つがあります。

切開法

切開法は、口角部分の皮膚を直接切開して、自然な形で口角を持ち上げる手術方法です。切開法には「ひし形切開法」や「楔形切開法」などの術式があり、必要な効果や切開範囲に応じて選択されます。ひし形切開法は広めの範囲を切開し、しっかりとしたリフトアップ効果が期待できる一方で、楔形切開法は最小限の切開で自然な口角の上がり具合を実現します。医師が患者の希望や口角の状態に合わせて最適な方法を選び、少ない切開で最大限の効果を目指すのが特徴です。

口腔内法

口腔内法は、口の中からアプローチする手術方法です。口腔粘膜側から口角挙筋の一部を切除して口角を持ち上げます。表面からアプローチする方法と比べると控えめな変化となりますが、口内で切開を行うため皮膚表面に傷跡が残らないのが特徴です。

ボトックス注射

ボトックス注射は、メスを使わずに口角を上げる効果を期待できる施術方法です。ボトックス注射は、口角を下げる働きをする筋肉にボトックスを注入し、筋肉の動きを抑制することで口角を上向きにします。切開が不要で、ダウンタイムが短く、日常生活に大きな影響を与えないため、手軽に試せる方法として人気です。

ただし、ボトックス注射による効果は永久的ではなく、通常3〜6ヶ月程度で効果が薄れてくるため、継続して効果を保ちたい場合は定期的な施術が必要になります。


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口角挙上術はこんな方におすすめ

口角挙上術がおすすめの方を説明している看護師

口角挙上術は、口元の印象を明るく、優しくしたい方におすすめの施術です。具体的には以下のような方に適している美容整形です。

  • 口角が下がっていることで不機嫌そうな印象を与えてしまう方
  • 笑顔の印象を明るく見せたい方
  • 口元のたるみが気になる方
  • への口を直したい方

自然な表情でも口角が下がっていると、どうしても疲れている、機嫌が悪いといった印象を持たれがちです。口角をキュッと上げることで、柔らかく親しみやすい雰囲気に変えることができます。

また、口角は年齢とともに口周りの筋肉が衰えることで下がりやすくなります。口角挙上術は、エイジングケアとしても効果的で、若々しい口元をキープするのに役立ちます。

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口角挙上術のダウンタイム期間は?

人中短縮と口角挙上を岡山院で行った症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:龍山 侑季史

ボトックス注射以外の口角挙上術には、手術後ダウンタイムと呼ばれる回復期間があります。口角挙上術のダウンタイム期間は術式や体質などにより個人差がありますが、一般的に1〜2週間程度とされています。手術後は、腫れや内出血、軽い痛みが現れることが多く、術後1〜3日目が症状のピークになることが一般的です。1週間ほどで腫れが治まり始め、内出血も徐々に薄れていきますが、完全に落ち着くまでには2週間ほどを目安にしておくと安心です。

切開法の場合、腫れや内出血が表面に出やすいため、1〜2週間程度は予定を調整しておくと安心です。対して、口腔内法は外からの切開がなく、表面に傷跡が残らないため、症状が軽めで、比較的早めに通常の生活へ戻りやすいとされています。

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口角挙上術のダウンタイム中の症状

口角挙上術のダウンタイム中には、以下のような症状がみられることが一般的です。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 痛み
  • 違和感

症状には個人差があるため、無理をせず、適切なケアを行いながら過ごすことが重要です。

腫れ

特に、切開法による口角挙上術を行った場合、腫れが目立ちやすく、術後1〜3日目が腫れのピークとなります。その後、1週間ほどかけて徐々に引いていきますが、完全に腫れが落ち着くまでには2週間程度を見ておくと安心です。

内出血

内出血は施術直後から現れることが多く、紫や赤っぽい色味から始まり、時間が経つにつれて青や黄色に変化しながら徐々に薄れていきます。完全に消えるまでには、1〜2週間ほどかかるのが一般的です。内出血の程度は個人差がありますが、血流の多い口元周辺の施術では、腫れや内出血がやや目立ちやすい傾向にあります。

痛み

口角挙上術のダウンタイム中には、施術後の数日間、口元に痛みを感じることがあります。特に切開を伴う方法では、術後の腫れがピークを迎える1〜3日目に痛みが強く出ることが多いですが、徐々に和らいでいき、1週間ほどでほとんど気にならなくなるのが一般的です。

痛みの度合いには個人差があり、痛みが気になる場合は、クリニックから処方される痛み止めを服用することで緩和することができます。

違和感

口角挙上術のダウンタイム中には、口元に違和感を感じることがあります。特に術後の腫れがある間は、食事や会話などで口を動かした際に引きつるような感覚や、張り感が生じることが一般的です。違和感の程度は個人差がありますが、通常1〜2週間で徐々に馴染んでいきます。

違和感が強い間は、柔らかく食べやすい食事を心がけ、できるだけ大きな口を開ける動作を避けると負担が軽減されます。また、笑顔を作ったり表情を動かしたりする際にも引きつりを感じることがありますが、回復とともに自然な表情が戻るので焦らず様子を見ましょう。

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口角挙上術のダウンタイムの過ごし方

口角挙上術のダウンタイムを快適に過ごすためには、術後のケアと生活習慣に気をつけることが大切です。ダウンタイムを安静に過ごすことで、回復がスムーズになり、より綺麗な仕上がりを期待することができます。

安静に過ごし、激しい運動は避ける

口角挙上術のダウンタイム中は、腫れや内出血の悪化を防ぐため、安静に過ごすことが大切です。特に施術直後から数日間は、血流が増えると腫れがひどくなる可能性があるため、激しい運動や体を温める行為は控えましょう。

具体的には、ジョギングや筋トレなどの運動、長時間の入浴やサウナを避けることが推奨されます。これらの行動は血流を促進し、腫れや内出血が治まるまでの期間を長引かせる原因になることがあります。

早く回復させたいと無理に日常生活へ戻ろうとするのではなく、体を休めることが最も大切です。できれば仕事や家事も最小限に抑え、ゆっくりとした時間を過ごしながらダウンタイムを乗り越えましょう。

患部を触らない

施術後は口元の皮膚や筋肉が敏感な状態になっており、無意識に触れたり、強く押したりすると、腫れや内出血が悪化したり、感染症のリスクが高まったりする可能性があります。

洗顔やメイクの際も、患部に負担をかけないよう十分に注意しましょう。クレンジングや洗顔料を使用する際は、やさしく撫でるように洗い、強くこすらないようにしましょう。また、施術後しばらくはタオルでゴシゴシ拭くのを避け、軽く押し当てるようにして水分を取り除くと安心です。

禁煙・禁酒

アルコールを摂取すると血行が促進され、腫れや内出血が引きにくくなる場合があります。施術後は血流を穏やかに保つことが大切なため、少なくとも1週間は禁酒を心がけましょう。アルコールは体内の水分を奪うため、むくみや乾燥を引き起こし、回復の妨げにもなります。

また、タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させて血流を悪化させ、傷の治癒を遅らせる原因となります。喫煙は回復力を低下させるだけでなく、感染症のリスクを高めることにもつながるため、施術後1〜2週間の禁煙が推奨されます。長期的な禁煙が難しい場合でも、ダウンタイムの期間中だけでも禁煙を試みると、効果的に回復をサポートできるでしょう。

point

eクリニック岡山院の口元の美容整形の症例写真

口角挙上とM字リップ形成の症例写真 (3)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。執刀医:龍山 侑季史
人中短縮術の症例写真 (2)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。執刀医:龍山 侑季史
岡山院の人中短縮直後の症例写真
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他院修正と小鼻修正と人中短縮を受けた女性の症例
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口唇縮小の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。執刀医:龍山 侑季史

summary

口角挙上術なら「eクリニック 岡山院」にお任せください

口角挙上術は、施術後の印象を大きく変えると同時に、技術とデザインが求められる繊細な施術です。口元は顔の中でもよく動く部位であるため、適切な手術法を選択することが重要です。

「eクリニック 岡山院」は、経験豊富な医師が一人ひとりの口元の状態やご希望に応じた最適なデザインを提供しています。唇の輪郭に沿ったデザインで施術を行うため、自然な仕上がりを目指すとともに、術後の傷跡も目立ちにくくなるよう徹底しています。また、理想の口元を実現するためには、口角挙上術だけでなく、M字リップ形成や人中短縮術などの施術を組み合わせて、全体のバランスを整えることが重要です。併用がおすすめな施術についても提案が可能です。

「eクリニック 岡山院」では、豊富な症例と実績に基づき、丁寧なカウンセリングから施術までを一貫して担当し、細やかなデザインと確かな技術で理想の口元を実現します。さらに、安心のアフターサポートや保証制度も整備しておりますので、初めての方でも安心して施術を受けていただけます。まずはお気軽にご相談ください。

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